コミュニケーションを大切に

    弦打・鬼無・飯田町(高松市)の歯医者、久保おとなこども歯科医院はコミュニケーションを大切にしています

    「歯科医院に行くと緊張して、思っていることが上手く話せない」
    「治療中、何をされているのか解らなくて不安」

    歯科医師や歯科治療に対して、上記のようなお悩みをお持ちの方は、きっと多いのではと思います。
    当院では、そういった患者さんの不安や緊張を少しでも和らげることが出来るよう、患者さんとのコミュニケーションを大切にしております。

    治療前後の説明はもちろん、治療中も、常に患者さんに話しかけながら、今何をやっているのかを説明しながら治療を進めるようにしております。

    こちらから常に話しかけていると、患者さんも言いたいことを言ってくれることが多いですね。気になることがあったらその場で聞ける雰囲気を作ってあげれば、あとでまとめて聞こうと思って忘れてしまったということもなくなります。

    多くの人にとって、歯科医院はなるべくであれば行きたくない場所だからこそ、先生と話しに行きたい、悩みをちょっと相談したい、と気軽に来てもらえる雰囲気作りを心がけています。

     

    2回の問診で、患者さんと一緒にゴールを決める

    弦打・鬼無・飯田町(高松市)の歯医者、久保おとなこども歯科医院はコミュニケーションを大切にしています

    当院では、治療の方針や方向性を決めるにあったって、患者さんと2回のカウンセリングを行い、一緒に治療のゴールを決める方法をとっています。

    具体的には、歯科医院に来られたということは、何かしら気になる部分がある場合がほとんどですので、まずは最初に、その患者さんが今どこが気になっているのか、どう治してほしいのか等をヒアリングし、その患者さんの気になる部分の治療を行います。
    そして、気になる部分が治った後に、もう一度患者さまと話し合い、現在の患者さんのお口の中の状況を説明したうえで、今後、どのような治療が必要なのか、どこまで治療するのかを、患者さんと一緒に決めていきます。

    例えば、むし歯が5本あった場合、5本のむし歯のうち、今、どこまで治すか。気になる歯だけを治すのか、もしくは、むし歯が大きくなってしまって治療が必要な3箇所を治して、2本は様子を見るか、もしくは5本ともしっかりと治すか。それぞれのメリットデメリットなどをお伝えしたうえで、患者さんに決めてもらうようにしています。

    もちろん、小さい虫歯でも治した方が良いのですが、スケジュール的にも、全部しっかり治療が出来ないという方もいらっしゃるかもしれません。そういった患者さまの都合を無視して治療を強要してしまったら、患者さんはますます歯科医院に来たくなくなってしまうでしょう。
    それよりも、歯科医院に対する心理的ハードルを下げることに注力した方が、結果的に、将来にわたって健康的な口腔内を維持できる可能性が高いと考えています。

    歯科医院が嫌いになってしまうと、仮に痛みなどの自覚症状が出ても、我慢して放置しがちになります。そうすると、むし歯や歯周病はどんどん進行し、治療も大掛かりなものが必要になってしまいます。
    歯科治療は早期に治療するほど、簡単な処置で済みますし、何にしてもいい結果が得られます。
    「むし歯がたくさんあるし、歯科医院に治療に行くと長引くから、もう少し忙しさが落ち着いてから行こう」と考えている方、まずは一度、当院にご相談にいらしていただければと思います。

     

    主役は、あくまで患者さん

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    私が歯科治療を進めていくうえで心掛けているのは、常に患者さんの意志を最優先し、自分本位の治療をしない事。
    歯科治療を行っていると、自分がやりたいと思っている治療と患者さんが望んでいる治療が違う、ということも、多くあります。

    患者さんも、良い治療をした方が良い、きっちり全部治してしまった方が良いということは分かっていても、金銭的に、スケジュール的に、歯科医院に時間や金を割けない時期も、きっとあるでしょう。
    育児や介護、仕事や家庭の事情など。歯をしっかり治療することはとても大切なことですが、長い人生の中、その時々で歯の治療よりも優先しなければいけないこともあると思います。

    当院では、そのような患者さんのご都合やご希望を最優先し、患者さんにご無理のない範囲内で、最良の治療を提供できるように尽力しております。
    無理に治療を進めることも決してございませんので、まずはお気軽にご相談ください。

     

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